今回のOh!Soto Deは空がまだ薄っすらと朝焼けに染まる早朝からのスタートとなりました。
ウミガメの上陸はあったかな?きれいな貝や面白い生き物はいるかな?そんなワクワクした気持ちで海岸へ。
今回は寺沢海岸~高塚海岸への往復約9キロ!!+表浜館から海岸への移動も徒歩!と言う少々ハードでスパルタ??な表浜ウォークとなりました。( 次回は距離と移動手段を少し見直そうかなと・・笑 )
残念ながら今回私達が歩いた範囲ではウミガメの上陸、産卵は確認できませんでした。
同じ日に他の表浜のエリアでは数カ所産卵の確認ができたそうです。
線路があるわけでもないので広い表浜海岸の何処にウミガメが上陸するかなんて予想がつくわけもないですもんね。
そしてオソトデの次の日には砂浜の奥にある竹藪に迷い混んでしまったウミガメの救出劇が表浜海岸でありました。
誰にも予想が付かないことが起こるのが自然ですね。
漂着物は少なかったのですが今回良く目に付いたのはエボシガイやフジツボ、コタマガイでした。
それでも子供たちはカニを捕まえたり、面白い形の貝殻を拾ったりとビーチコーミングを各々楽しでくれたようです。
↓のトラクターが走ったような跡分かりますか?
こちらがウミガメの足跡です。これは数日前のものだそうです。
海の中では優雅に泳ぐウミガメも砂浜では100キロ以上ある体でゆっくりゆっくりと安全に産める場所を求めて砂浜を進んで行きます。
はて?この不思議なモニュメントは??
はて?砂浜に巨大な檻が??
ウミガメ母さんは野生動物の本能で安全と思われる距離まで重い体で這って行き丁寧に穴を掘り、そしてまた卵が壊れないよう、他の野生動物に見つかって食べられないように時間を掛けて優しく丁寧に砂を穴に埋め戻して行きます。
そんなウミガメ母さんの努力も空しく今表浜海岸では状況に関わらず多くの卵が掘り起こされ人間の管理下のもと檻の中へ移植されたり
かえって目立つような状態にさらされています。
表浜ネットワークさんはこの異常な状況に異議を唱え日々地道に活動をしています。
自然はあるがままに。
なかなかここだけでは簡単にお話出来ない表浜海岸のウミガメ保護・・・でも海岸に来てこの状況を見てもらえれば
きっと誰でも浜に突如として現れる巨大な檻や怪しいモニュメントに違和感を感じると思います。
是非皆さんも海岸へ!
いろいろなお話を聞いた後は恒例砂丘滑り!
大人も子供も大はしゃぎ!
たくさん歩いてお腹が減った後はおまちかねのオソトデ朝ごはん♪
今年も豊橋の人気パン屋pecheさんにお願いをして我らが胃袋半の豆研さんのお野菜をふんだんに使った今回だけのオリジナルパンを作っていただきました!!
*コーン、ローストオニオン、じゃがいも、マッシュポテト入りパン
*ゴロゴロ夏野菜いっぱいのラタトゥイユ入りパン
*じゃが芋スープ
もうどれも本当に美味しくて参加者の皆さんにも大好評でした☆
忙しいのにも関わらずいつも快く引き受けてくださるpecheさん本当にありがとうございます!!
今回朝早くから参加してくださった皆さん、pecheさん、表浜ネットワークさん本当にありがとうございました!
表浜企画これからも続けて行きたいと思います☆
そして今月はもう1回オソトデがあります。
7/20 これまた朝早い・・・6時から「お池のまわり De YOGA」
http://ohsotode.blogspot.jp/2014/05/de-yoga.html
残り僅かですがまだ参加申し込み受付中です!宜しくどうぞ~
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